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マドグチ
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【2022年】GPS性能から選ぶスマートウォッチTOP3

GPSから選ぶスマートウォッチTOP3
  • 丸一日登山の正確なトラッキング
  • 詳細なランニングルートの記録
  • トレイルランニングデータの蓄積
マドグチ

これらを満たすには正確なGPS機能と高いバッテリー性能を持つスマートウォッチが必要です。

ネコ

GPS搭載ってなってれば全部一緒でしょ?

マドグチ

それはちょっと違うよ。
実は正確な位置情報取得にはGPS以外の情報が大事なんだ

実は流通しているスマートウォッチの多くはGPS他の衛星測位システムとで複合的に位置データを解析しています。

どんな衛星測位システムから情報を得ているかが大事なポイント!

位置情報取得に使われる測位衛星システムはGPS以外にも多く存在します。スマートウォッチで位置情報を得る衛星システムついて知るとGPS搭載スマートウォッチ選びに理解が深まります。

\ あなたに合ったスマートウォッチを見つけよう/

選べるもくじ

GPSスマートウォッチTOP3

1位:GARMIN(ガーミン) Enduro

使われている測位衛星システム
  • GPS(アメリカ)
  • GLONASS(ロシア)
  • みちびき(日本)
  • Galileo(欧州)

センサーが4つ使用されています。

GARMINがもともとGPSメーカーであることから位置情報に関しては優位性があります。また、ジャイロセンサー加速度計気圧計高度計も付いており正確な位置情報取得が可能。

位置情報以外のセンサー
  • Garmin Elevate光学式心拍計
  • 気圧高度計
  • コンパス
  • ジャイロセンサー
  • 加速度計
  • 温度計
  • 血中酸素トラッキング
ランニング機能
  • ランプロフィール
  • GPSベースの距離、時間、ペース
  • ピッチ(リアルタイムの1分あたりの歩数)
  • パフォーマンスコンディション(6~20分のラン後、リアルタイムのコンディションと平均フィットネスレベルを比較)
  • PaceProレース戦略
  • ランワークアウト
  • レース予想タイム  etc…

詳細スペック:GARMIN公式

そして圧巻の機能は“ソーラー充電レンズ”を搭載し、GPSモードで最大80時間稼働する”ところ。スマートウォッチモードなら2カ月稼働。

国内最高峰トレイルランニング大会であるUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)では制限時間の46時間以内に総距離170.3kmを走ります。

このEnduroなら電池切れ不安なく過酷なレースで戦ってくれるでしょう。

ネコ

46時間も走るの!?

途中で栄養を摂取しながらトップ選手は20時間を切るタイムでゴールするんだよ!

トレイルランニングや本格的な登山家、サイクリング、ゴルフを行っている方にオススメできる商品です。GARMIN公式の動画です。トレラン競技者必見。

引用:GARMIN

Enduroには『Garmin Pay』が搭載されておりSuicaも利用できます

2位:SUUNTO(スント)SUUNTO 9 BARO

使われている測位衛星システム
  • GPS(アメリカ)
  • GLONASS(ロシア)
  • みちびき(日本)
  • Galileo(欧州)

SUUNTO 9 BAROは5つのセンサーに対応!

通常高度情報はGPSで取得するのですが、SUUNTO 9 BAROは気圧センサーとGPSを併せ正確な高度情報を記録可能。

GPS機能を最大限使用するパフォーマンスモードで約25時間駆動します。

日本のアイアンマンレース(スイム3.8km、バイク180km、ラン42.195km)の制限時間17時間。SUUNTO 9 BAROは十分対応。SUUNTO 9 BAROの高耐久性をイメージする動画。

引用:SUUNTO

3位:Apple(アップル)AppleWatch6

使われている測位衛星システム
  • GPS(アメリカ)
  • GLONASS(ロシア)
  • みちびき(日本)
  • Galileo(欧州)
マドグチ

4つのセンサーに対応。

3位には定番のAppleWatch6をランキング。4つのセンサーに加えジャイロスコープ加速度センサーを持ち合わせ位置情報の正確性はトップクラス。

難点はGPSを使用した屋外ワークアウトで最大7時間しか持たないこと。一日登山へ行くと仮定してAppleWatchバッテリー残量を意識せず過ごすのはちょっと難しいです。

屋内ワークアウトで最大11時間

GPSを使用した屋外ワークアウトで最大7時間

GPSと4G LTEを使用した屋外ワークアウトで最大6時間

Apple公式ページより引用

まとめ

まとめ

衛星測位システムを5つ備えたSUUNTO 9BAROを2位にしたのはバッテリー性能の差です。

GARMIN ENDURO のGPSモードで最大80時間稼働はスゴすぎます。

スマートウォッチのGPS機能はかなり進化しています。GPSを使うときはアウトドア。そしてアウトドアで使用するにはバッテリー持ちが重要になってきます。

その辺を考慮した結果『GARMIN Enduroを1位としました。

今回はスマートウォッチが採用している衛星測位システムの数バッテリー性能を重視したランキングになりました。参考になれば嬉しいです。

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